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HDR : 光りモノで練習しよう

HDRでいろんなものを撮影するわけだけど、一番手っとり早い「グランジ=汚れ」の作風をひととおりマスターしたら、次は質感描写に挑戦するといいです。
「ガサッとした」「ツルペタな」「つやつやした」「モワモワの」「ぬめ光る」なんかの質感を強調してみるわけです。
いろいろと難しいこともあるんですが、手っとり早いのは「光る」やつ。
あんまり光ってない地味な金属肌をできるだけキレイに光られれば、作品の幅はぐっと広がります。
コツはノイズを抑さえること。特にシャドウ側の露光不足で起きる、シャドウノイズは厳禁です。
HDRはどんな写真でもそうですが、品質を上げようと思ったら、絶対に露光不足にしてはいけない。ブラケットでも、RAW現像でも、シャドウよりの潰れはトーンマッピングでノイズが増幅されます。
逆光とか、夜景とか、とかく一般人より厳しい撮影条件で写真を撮ることが多いので注意したいものですね。


パリ・甲冑博物館にて。
一眼は入り口で没収。仕方ないのでコンデジで撮りました。でもLUMIX LX3は±3EV 3ショットのブラケットが撮影できるので、ガラスに押しつけて撮った。
カメラを固定し、露光をしっかり与えてあげれば、ハイエンドコンデジならしっかりしたHDRが撮れる。

Panasonic LUMIX DMC-LX3(LX7欲しいです)/ ±3EV 3Shot JPEG / Photomatix / Topaz Adjust




 

| マルチショット JPEG | 00:54 | comments(6) |trackbacks(0)
HDR : バッサバサにしちゃ駄目だよ

「パッキンパッキンだってねえ」
「おう、ナッシュビルの生まれよ」
なんて会話が昔あったけど(誰が)、HDRの仕上げにTopaz Adjustを使うという定番の手法が確立されてから、HDRerの写真がみんなバリバリになったような気がします。
Photomatixで複数画像からトーンマッピングした場合、画像がボヤっとする傾向があるので、それを補うよう、みなさん苦労しておられるのですが、Topaz Adjustのような必殺のディテール・コントラスト演出ソフトが出て、これが決定版になったようです。
Topaz Adjustというソフトは凄いソフトで、「これ1本で普通のJPEG画像でもHDRになる」のがウリなのですが、いわゆるHDR写真ブログの中には、Topazのディテールコントラストを効かせすぎて、画面全体がグランジ(汚れ)の大売り出しになり、絵が粉をふいたようになってるものもあります。
これはまあ、本人の好みといえば好みなのですが、ディテールコントラストのかけすぎは、
・シャドウ部の調子が出すぎて浅くなり、ボリューム感がなくなる。
・カラー部分の調子が出すぎて浅くなり、鮮やかさがなくなる。
・JPEGのデータ量が増大して、閲覧者に優しくない。
・そんなバッサバサの絵を「HDR」として宣伝すると、世の中に誤解を招いて近所迷惑になる。
などの問題があるので、百害あって一利なし、ということになります。

HDRerさんの中には、「あんなイヤらしい偽物みたいなソフトは使わん」ということで頑としてTopaz Adjustを使わない方や、盛大にTopazをかけてから、さらにTopaz Cleanなどでノイズを消しまくりツルツルにする方など、ポリシーとテクニックの違いによる多数の流儀が存在しますが、くれぐれも「バッサバサ」は止めようず。



写真:パリの教会
Panasonic LUMIX DMC-Lx3 / ±3EV 3Shot JPEG / Photomatix / Topaz Adjustを少々
ヨーロッパはこんな場所ばっかり。生活そのものが反則だ。



 

| マルチショット JPEG | 20:00 | comments(4) |trackbacks(0)
HDR : 男はみんな乗り物が好き

パリ・北駅のTGVホーム。
HDR仕上げで絶対キマる、完全無欠の被写体です。
普通にRAW3連射(自分はそこからさらに明暗を作ってJPEG5枚)からトーンマップしていますが、言っては何ですが、こんな簡単なHDR作成はないです。
ピントをきっちりとって、あまり明暗差が大きくならないように、少し望遠気味にして撮影、カメラブレにだけは細心の注意をはらいます。
トーンマップは大人しげに、ディテールコントラストを少々強めにかければ。。すぐに完成。
なんか完成前に「絵」が脳内に見えていて、それをトレースしているだけのような気がします。
試行錯誤なんて一切なし。一気通貫で完成! その間わずか10分以内です。

どうしてこうなるんでしょうか?
これが風景や人物スナップなら、こうはいきません。動体ゴースト除去は仕方ないとしても、トーンマップからディテールアップ処理まで試行錯誤の連続。おまけに完成度が気に入らない。ああでもない、こうでもないと何時間もかかってしまいます。
自分は風景HDRがあんまり得意でないし(工場かライトアップしか撮ってないですが)、ネイチャーは完全に駄目なんで、どういう「絵」がいいのかさっぱりわかりません。
人物スナップは好きなんですが、とにかく動くし、肖像権なんちゃらでうるさいし、他人に見せてもよっぱどインパクト強くないと「ふう〜ん、そう」って感じで全然受けないんですがねえ。苦労する割には。

思うに、男の染色体には、こういう画像とか被写体をカッコ良く思うDNAが流れているのですね。
流線型の車体に、ちょっとウェザリングぽい汚し、ディテールをアップするスジ彫りのラインや、メタリックぽい質感。そしてHDRがかもし出す「絵画的」なテイスト。
そう、これ、プラモデルの箱絵と同じテイストなんです。航空機とか、電車とか、クルマとか、バイクとか。
こういうイラストって、小松崎茂先生とか、生頼範義先生の作風が定番で、絶対カッコいいと思うんですよ。もう脳より先に眼が喜んでいる、ホンマ。
子供のときから延々と体に刷り込まれた感覚は、いい年こいた大人になってもなかなか抜けないんですなあ、これが。

ということで、実験性も先進性もゼロなんだけど、自分もみんなも好きなんで、やっぱり載せてしまうわ(笑

Pentax K-r / Tam 18-250mm / 3shot RAW -> dev 5shot JPEG / PHotomatix / Topaz

| マルチショット JPEG | 01:23 | comments(6) |trackbacks(0)
HDR : 逆光こそHDRの真骨頂

普通の撮影に飽きたら逆光HDR

HDRで、一般撮影では不可能なドラマチックなトーンを出したいと思ったら、迷わずブラケット・マルチショット撮影で逆光シチュエーションで撮ることを薦めます。
逆行といっても、太陽をズガーンと画面に入れたど派手ショットでなく、被写体を「逆光」ぎみの光の中に浮かび上がらせるような撮影方法です。

HDRがもつトーン強調効果によって、物体の鮮明なディテールが出るのはもちろん、ドラマチックな光のトーンをうまく使って、被写体がくっきり浮かび上がるように写せます。
通常、逆光や半逆光だと、背景のディテールを中心にしたシルエット表現や、被写体ベースで背景を飛ばす、ハイキー気味の撮影が主流になるのですが、HDRの「クッキリ系」はなかなか新鮮なタッチです(でしょ?)。
撮影は絶対にブラケットです。ここで横着してRAW一点しか撮らなかったりすると、ショボいトーンしか出なくて、結局、レタッチのオンパレードで格好つけるしかなくなるからです(自戒

逆光の広いトーン再現には断固ブラケット撮影で

とにかくマルチショットで撮り、トーンマップをきっちりやる。味付けはその後の話で。
小手先レタッチばっかり上手くなっても自分的には面白くないです。レタッチしがいのある絵には、ブラケットhdrの深いトーンが必要なのです。

伊丹空港にて / Pentax K-r / Tam 18-250mm(写りは不満だらけだがとにかく楽なので愛用 ほぼHDR専用) / ±3shot JPEG / Photomatixトーンマッピング / Topaz Adjustディテールアップ

| マルチショット JPEG | 01:14 | comments(13) |trackbacks(0)
HDR : Pentax K-5の夜景ライトアップHDRには文句言えない

(注:自分はPentax K-5ユーザではありません。あくまで借りて撮っている身なので、保有システム礼賛ではありません。念のため)

Pentax K-5の夜景ライトアップのHDR撮影、これはいい。いつも下位機を使っている自分として痛感します。
中には、何でそこまで差をつけなきゃいかんのか、といった憤りもありますが、使い勝手を考えた機能には頭が下がります。
取扱いが面倒なRAWでなく、JPEGだけでもほとんどの場合、特に技巧的なセッティングなしでキチンと撮影できます。

自分が感心したK-5の機能



±2EV / 5ショットのオートブラケット


東京のような「明るい夜景」でなく、地方や外国などの「暗い夜景」の場合、夜景ライトアップにはけっこうなダイナミックレンジがあります。スポットライトのようなキャッチライトは無視するとしても、広い面積を覆い尽くす「闇」をきちんと写すには、±8EVの露光幅は重要です。
Pentax K-rのような±3EVピッチ、3ショットでも、露光に気をつければ夜景ライトアップHDRは撮れますが、露光ピッチが広いので、描写がけっこう荒っぽくなります。その点、露光許容幅はあるし、2EVピッチ(1.7EV、1.5EVでも)が生み出す緻密なグラデーションで、微妙なグラデーションの夜空を表現できます。

ワンタイムレリーズ


ブラケット中のレリーズ押しっぱなしは、リモートケーブルを使っても気を使います(レリーズを途中で離すと撮影中断され、何がなんだかわからなくなります)。一発シャッターは快適。

有線リモコンブラケット、前面無線リモコンブラケット、セルフタイマブラケット
Pentax K-r / K-xにはこの機能がないため、いつも苦労しています。
夜景ライトアップHDRにはシャッターチャンスという概念がないため、セルフタイマ起動のHDRは本当に快適。

高ISOでの低ノイズ性能
ブラケットで夜景を撮ってみればわかりますが、「高ISO」というのは、ISO6400とか12800ではありません。
最も明るく写すブラケット撮影のとき、絞りf5.6〜8、シャッター速度の上限30秒で相当するISO設定で、どこまで低ノイズが実現できるか、ということです。
先ほどあげた「暗い夜景」なら、この値はf5.6/30秒露光でISO800から1600。スポット光の写りを考えたらf8にしたいくらいなので、この露光時間とISOは必要です。

その他、操作性の良さ
前・後面ダイヤルを使った、ISOとf値の同時セットとか、上限ISOの設定変更とか、操作が非常にやりやすいです。暗闇の中、背面液晶がピカピカ光ると周囲にもよくないし、間違えないで確実スピーディーに設定を決めるには、操作性が良いことが必要です。このあたり、本当にうまいこと考えてあると感心します。

あとカメラには無関係の話
・三脚必須
一分近い連続撮影には三脚必須。三脚禁止の場所でも、知らん顔して三脚を立てる傲慢さが必要です。
自分の場合はそんな場所へは最初から行きませんが。カメラを適当に固定して、RAW一発で撮っても、見栄えするHDRにはならないのです。
・レンズはできるだけ良いものを
夜景ライトアップHDRでは、通常夜景の何倍もレンズの欠点が強調されます。絶対いいレンズを使いましょう。
安ズームで撮影すると、点光源スポットのフレアやゴーストに泣かされます。
・カメラ前を死守する
馬鹿みたいに長い間撮影しているので、前で中国人グループなどに騒がれると台無しになります。
排除する勇気を持ちましょう。

作例:パリ・ルーブル中庭のピラミッド
パリの夜空は信じられないほど暗く、三脚絶対必要。重いけど仕方ないです。
こら観光客! 携帯電話やコンデジフラッシュやめんかい!
Pentax K-5 / Pentax 16-45mm(やっぱ純正) / ±2EV5ショット / Photomatix
| マルチショット JPEG | 18:45 | comments(7) |trackbacks(0)
HDR : 「絵画調」は絶対イヤだ

Large Photo

Gare du Nord : photo by shockatz

いきなり、例によってまたいいかげんな意見ですが、HDRの仕上がりを見た人に「絵みたい」と言われるのはいいんですが、「絵画調ですね」と言われるのは絶対嫌です。
これは、どういう理由なんだろう? と考えました。

皆さんは油絵や水彩画などで絵を描いたことありますか? キャンパスにジェッソとか塗って、なんか太い絵筆で思い切りタッチ出したり、水彩用紙にボワッと滲ませたり、味があるというのか、そういう雰囲気を狙ったりします。

自分もそういう絵を描いて、たまに市展や区展なんかに入選させてもらっていたのですが、実のところ、自分が描いた絵のどこがいいのかさっぱりわかっていなかったのです。
ファインアートって格好つけるというか、「タッチ」とか「マチエール(画肌)」とか、そういう部分に非常な注意をはらいすぎて、どんどん非具象な世界に入っていったわけです。

そのとき、ちょっとしたお仕事でクルマの絵を描いたことがあり、その時に、いわゆる「リアル・イラスト」を描くイラストレータさんの絵に接し、あまりの格好よさに惚れ込みました。
画家でもないし、画廊で個展もやってないけど、誰が見ても素晴しいと思う傑作。そういう絵をうまく描けない自分のキャリアに嫌気がさしたわけです。

それ以来ずっとなんですが、いわゆる「絵画調」仕上げを見ると、内容もないのに格好ばっかつけて、タッチや色調だけそれ風にする、ファインアートもどきに激しい拒否感が起きるのです。
特に、イージーで、内容がなく、完成なのか未完成なのかもわからない「フォトアート」は納得がいきません。

HDRは明暗のつけ方が一般的な写真と異なるので、よく「絵画風」といわれますが、あの言葉は改めてもらいたい。
「イラスト風」というのも、昨今のファンシーイラストを連想するので好きになりません。
自分的には、プラモの箱絵みたいな「リアルイラスト」が理想。

パリ北駅ホーム
英仏線に向かうTGV。ユーロエクスプレスカラーです。乗りたかったであります。
Pentax K-r / ±3EV 3shot JPEG / Photomatix

| マルチショット JPEG | 20:34 | comments(9) |trackbacks(0)
HDR : 館内撮影禁止の意味

"No Picture"にカメラバッテンマークというのは、どこの博物館や美術館でもよく見る表示ですが、その運用はいろいろな場所で異なっているようです。

・三脚・ビデオ禁止
というか、重装備の撮影を禁止しているのだろうと思われる。地面は砂利やただの土w
・カメラ持込禁止
もうとにかく、そういう機材を持っていると一切入館できない。受付で取り上げる。
規模の小さい美術館などでよく見られる光景。
・完全撮影禁止
その展示物の著作権・映像権を守るために、複製行為そのものを禁止している場合。最近は展示物はおろか館内すべてを撮影禁止にしているところもある。
・フラッシュ禁止
強烈な閃光による、褪色や変色を防ぐため、フラッシュの使用だけを禁じている。いちおう撮影禁止って書いてある。

で、入ってみたら携帯電話で記念撮影やら、薄暗い部屋でフラッシュ自動発光やら、それはそれは無法状態で、かの有名なオルセー美術館のですら、フランス人やイタリア人やスペイン人や中国人(と思われる)は記念撮影しまくり状態だったので、唖然としてしまいました。
あ奴らには納得できない禁止事項は絶対通じない。注意されても平気。根性ある。見習いたい。

ミュゼ・ドゥ・アルメーの甲冑
一眼レフだと怒られたのでコンデジでブラケット(シャッター音がしないからわからない)ああ日本人
LUMIX DMC-LX3 / ±3EVブラケット / Photomatix / Topaz

| マルチショット JPEG | 19:21 | comments(4) |trackbacks(0)
HDR : コンデジスナップの可能性

アカの他人様に向かってカメラを向ける行為は、自分のような厚かましい人間でも、やはり気が引けます。
記念撮影ニコパチ写真じゃるまいし、まあ当然のことなのですが、最近は露骨にイヤな顔をされたり、その場で画像を消すよう要求されることもあります。
(店内とか結構厳しい)
日本に限らず、写真の都、パリでもそのような状態なので、今は亡きプレッソンも肩身の狭さを嘆いているでしょう。
自分は望遠レンズでクローズアップする写し方が苦手で、広角持って近寄るし、オートブラケットでバシャバシャとやるから、よけい目立ってしまうのが悩みの種です。
そこでコンデジ。威圧感はないし、シャッター音はしないし、液晶見ていても被写体そのものを見るわけではないので、威圧感がまるで違います。
オートブラケットスナップは、コンデジでこそ生きてくると思うのですが、どうでしょうか。
それにしては、露出ブラケットを快適に使えるコンデジが少ない。。
カメラ内HDR合成なんて使えない機能に力を入れないで、ブラケット撮影をしっかりやって欲しいです。

最後まで路線不明?だったパリのバス。アメリカ人は全然平気で乗り込むわオイ
Lumix DMC-LX3 / ±3EVブラケットJPEG /Photomatix自動ゴースト除去 / Topaz Adjust

| マルチショット JPEG | 16:38 | comments(9) |trackbacks(0)
HDR : Photomatix 4.1の位置合わせと自動ゴースト除去(続き)

Large Photo

Gare du Nord : photo by shockatz


HDR撮影がこんな簡単に! まさに革命


ひきつづき、Photomatix Pro 4.1の自動動体ゴースト除去を試しています。
作例は薄暗いパリ・北駅のコンコース(改札というものがないので、そう呼ぶのも変なのですが)です。
ビジネスマンや旅行者がたむろし、雑然としています。
使ったカメラはコンパクト機である、Panasonic DMC-LX3です。
このカメラ(と後継機のLX-5)は、コンパクト機には珍しく、±3EVの自動ブラケット撮影ができます。Pentax K-xやK-r、さらにはCanon EOS7Dなど、最近増えてきた±3EVブラケット機のひとつです。
コンデジタイプの欠点は、カメラ保持の難しさと、ブラケット撮影の速度が遅いこと。
手持ち3枚のブラケットですが、撮影時間が長めのため、最後には大きく歩行者が写り込んでいます。これまでなら完全な失敗作ですよね。

ところが、Photomatix 4.1を使い、「Remove Ghosts」のチェックを入れ、「Automaticvally」にチェック、「Detection」を「High」にして読み込むと、みごとにゴーストが消えてHDR合成されます。
また、このカメラは35mmサイス相当で24mmの広角レンズがついており、コンデジに特有のカメラポジション維持の難しさからカメラが移動しており、微妙にパースと収差がかかった状態で、画像が「ねじれたように」変形していたのですが、これもみごとに補正されています。

これはすごい。本当にすごい。
トーンマップ前の状態で、HDRフォーマットでも保存できるので、派手なトーンマッピングが嫌いで、Photoshopや他のHDRソフトを使っいる皆さんにも、この機能は大いに貢献するはず。
まさに「絶対持って損はない」ソフトになりました。
この機能を調査されたHDRerの皆様に深く感謝いたします。

最後にひとつ。この機能って、RAWでブラケットした写真だと、もっとキレイに合成できるかもしれません。
次の機会に実験してみます。


LX3はISO自動だとなぜか1/30secのシャッターになるので歩行者がブレる



-3EVだと真っ暗。でもきちんと写っている。



カメラは動くわ、人物入るわで最悪な+3EVショット



Panasonic DMC-LX3 / ±3EV JPEG自動ブラケット / Photomatix / Topaz Adjust

| マルチショット JPEG | 12:15 | comments(3) |trackbacks(0)
HDR : Photomatix 4.1の自動動体ゴースト除去機能


ああ例によって食わず嫌いに反省


これまで、いろんなHDRフォトグラファーの皆さんが絶賛していた、Photomatix 4.1の「自動ゴースト除去」ですが、なんというか、これまで食わず嫌いだったことを大きく反省しました。
Photomatixはこれまでにも、ブラケット撮影画像からのHDR合成で、ゴースト除去にはなみなみならぬ努力をしていて、V4.0のときにセミ・オートマチックモードを装備、手作業でその場所で移動部分に「マスク領域」を指定し、適性露出の画像で差し替えるという驚きの機能を実現していました。
そして今回は、「自動ゴースト除去」の機能を大幅にブラッシュアップしたわけです。

これまで自分は、あらかじめ元画像の移動物を消して、同一の画像パーツに明暗をつけて合成してしまい、論理的に「移動物のない」状態の画像を作るという手段をとってきました(完全手動ゴースト除去?)。
この方法は、何回もやり直しがきき、消し方の塩梅もコントロールできる優れものですが、あまりにも修正作業が大変で、気力精力の充実しているときでないと行えない、まるで修行のようなものです。
それがまあ簡単に、あっさり決まってしまうことに大きな驚きを感じました。
ガンコ職人が自分の作業法に凝り固まって、新しい方法を信用しない、そんな感じでしょうか。

「移動物除去」とは、標準画像に対しての一定量の明暗値を超える領域を自動的に判断して、ここを標準画像を一定量の明暗で埋める、というもので、移動物やその背景に極端な明暗がなく、中間ぐらいの濃度でごちゃごちゃしていれば、ほぼ痕跡なく消すことが出来まるものです。

どこまでのケースに対応できるかは、まだ判断できませんが、これは素晴しい。
見るからに嫌になる、コンデジHDRブラケットの処理にはちょうどいいです。量産ききますね!
皆様、情報ありがとうございました。


パリ・ピガール広場の雨の朝
ほぼ数十秒。Shockatz HDR作成史上最短のHDR合成。駆け抜けていったプジョーのゴースト完全に消えます。
Lumix DMC-LX3 / ±3EVブラケット / Photomatix自動動体除去 Detection:High / Topaz Adjust
| マルチショット JPEG | 21:45 | comments(4) |trackbacks(0)
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